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やけのはらがスイスの人気レーベル「WRWTFWW Records」から、ニューエイジ・アンビエントのアルバムをLP&配信でワールド・リリース！

P-RUFF 、H. TAKAHASHI、大澤悠大とのアンビエント・ユニット「UNKNOWN ME」としても活動するやけのはら。昨年LAの老舗インディー・レーベル「Not Not Fun」からリリースされたUNKNOWN MEのアルバム「BISHINTAI」は、各種メディアの年間ベストに選出されるなど、日本はもとより世界からも高い評価を集めた。今年の春には、ドイツの人気レーベル「GROWIN BIN」から、ニューエイジ・テクノのソロ・アルバム「HYPER NU AGE TEKNO」をリリース。
本年2作目のアルバムとなる本作「Poly-Time Soundscapes / Forest Of The Shrine」は、清水靖晃、イノヤマランド、Omodaka、高田みどり、ムクワジュ・アンサンブル、テイ・トウワ、EP-4、川井憲次、鈴木宏、福居良など、環境音楽、和ジャズの注目作を含む、良質な作品のリリース(リイシュー)によって音楽ファンからの信頼も厚い、スイスの「WRWTFWW Records」からのリリースとなる。

DJ、トラックメーカー、ラッパー、執筆家として多彩な顔を持つ、やけのはらがTARO NOHARA名義で作り上げた2作目のアルバムとなる本作は、A面、B面、各サイドごとに別々のコンセプトによって作られた。A面はアフリカの民族音楽にインスパイアされた、中心のないポリリズムによるオリジナリティー溢れる瞑想的フローティング・アンビエント、B面は雅楽などの純邦楽(日本の伝統音楽)にインスパイアされ、諸星大次郎的民俗学のニュアンスを盛り込んだ精霊的エレクトロニック・ミュージックとなっている。

TRACK LIST :
[Poly-Time Soundscapes]
A-1 Shishi-Odoshi
A-2 African Buddhist Temple
A-3 Beatific Sea
A-4 Peninsula Information Center

[Forest Of The Shrine]
B-1 Miyadaiku
B-2 The Universe Above The Garden
B-3 Freakout Ondo
B-4 Deep Inside Of The Naiku (Jo-Ha-Kyu)


WRWTFWW Recordsは、日本人プロデューサーTaro Nohara (Yakenohara) の新作、Poly-Time Soundscapes / Forest Of The Shrineを発表できることをとても嬉しく思っています。8曲のピュアなアンビエント・ミュージックは、350gsmの厚手のスリーブに収められたLPと、デジタル・フォーマットでリリースされます。
Taro Noharaは、エレクトロニック/アンビエントユニットUnknown Me(Not Not Fun Records)で注目を集めたプロデューサー、ビートメーカー、DJ、音楽アクティビストです。彼の新しいソロプロジェクト、Poly-Time Soundscapes / Forest Of The Shrineは、日本の環境音楽をユニークかつモダンに解釈し、高田みどり、吉村弘、芦川聡(その他)などが有名にしたサブジャンルを自由に解釈し、ダウンテンポ、ヒップホップ、サウンドデザイン、チルアウト、実験など様々な出自の微妙なニュアンスを融合させたものである。
Taro Noharaのオーガニックなサウンドスケープは、瞑想的な平和の冒険として2部構成になっており、時間(または記憶)と甘美な森の美しい謎の中を、心を癒す散歩へと誘ってくれます。抵抗せず、自分を解放し、探求してください。



■　TARO NOHARA (やけのはら) プロフィール
DJや作曲、ラップ、執筆業など、多様なフィールドを独自の嗅覚で渡り歩く。
「FUJI ROCK FESTIVAL」などのビッグ・フェスティバルから、アンダーグラウンド・パーティーまで、日本中の多数のパーティーに出演。THE BLUE HEARTS、山下達郎、YUKIといったポップ・アーティスト、ロック・バンド、ダンス・ミュージックなど、100を超える幅広い作品にREMIXなどで参加。　2009年に七尾旅人×やけのはら名義で「Rollin' Rollin'」をリリース。2010年、ラップ・アルバム「THIS NIGHT IS STILL YOUNG」を、2013年には、セカンド・アルバム「SUNNY NEW LIFE」をリリース。最後の手段が製作した、楽曲「RELAXIN'」のMVが、「第17回文化庁メディア芸術祭」で新人賞を受賞。DJとしては、ハウスやテクノ、ディスコを中心としたロング・セット、またTPOに応じた幅広い選曲を得意とし、Stones Throw15周年記念のオフィシャルミックス「Stones Throw 15 mixed by やけのはら」など、数多くのミックスを手がけている。アンビエント・ユニット「UNKNOWN ME」のメンバーとしても活動。2017年に米LAの老舗インディー・レーベルNot Not Funよりリリースした亜熱帯をテーマにした作品「subtropics」が、英FACT Magazineの注目作に選ばれ、アンビエント・リバイバルのキーパーソンであるGigi Masinとも共演。2021年、LP「BISHINTAI」をリリース後には、カナダで行われた電子音楽とデジタル・アートの世界的な祭典「MUTEK Montreal 2021」、国内の野外音楽フェスティバル「FESTIVAL de FRUE 2021」にも出演。国内外、各種メディアの年間ベストにも選出された。雑誌「POPEYE」でのコラム連載など、文筆業も行い、2018年10月に初の著作「文化水流探訪記」を青土社から刊行。

https://twitter.com/yakenohara_taro
https://www.instagram.com/yakenohara_taro/
https://soundcloud.com/yakenohara

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